2000-05-11 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第16号
基本的には、今、日本が十一円九十八銭、これはZC接続、市外交換機ですね、アメリカが六円五十六銭という大体平均が出ております。ですから、約二倍ぐらいなんです。かなり三・四倍というような大幅な数字を言って、まさにこれをWTOに提訴するぞというような恫喝をやっております。こういうことは我々は見過ごすわけにはいかない。
基本的には、今、日本が十一円九十八銭、これはZC接続、市外交換機ですね、アメリカが六円五十六銭という大体平均が出ております。ですから、約二倍ぐらいなんです。かなり三・四倍というような大幅な数字を言って、まさにこれをWTOに提訴するぞというような恫喝をやっております。こういうことは我々は見過ごすわけにはいかない。
○岩下説明員 現在の公社のネットワーク、これは端末器から市内回線、それから市外回線、市内交換機、それかう市外交換機と、これらのもので構成をされておるわけでございますけれども、このための設備投資の所要額といたしましては、五十九年度の場合には一兆七千億円でございます。
○草加説明員 大筋においてはそのとおりでございますが、当面市外回線、市外交換機に関するどの地域からどの地域に通話がどれだけの時間かかったというようなことをトラフィックデータとしてとるということでございまして、次にまた市内回線についても広げていく、このような進め方でデータをとる予定でございます。
それで、現段階におきまして、それの主要要素でございます伝送路用の光ファイバー、また市外交換機用のディジタルの交換機、それから市内の交換機とあるわけでございますが、光ファイバー方式につきましてはほぼ将来にわたって使える方式ができ上がりまして、五十七年度からそういうものは全面的に導入していくということで力を入れてやっております。
しない費用、それから距離に比例する費用、それからその両者の中間的なもの、こういうやり方に分計をいたしまして、それに基づきまして、あと距離段階別の分計の基準といたしましては、距離に比例しない費用については遠近にかかわらず通話料の比で分計をする、距離に比例いたします費用については通話料に通話距離を加重した値の比で分計をする、それから距離にある程度比例する費用は、おのおののケースによりまして、たとえば市外交換機等
したがいまして、いわゆる端末機器と言われます電話機というのはネットワークを構成する一番大事な部分でございますし、それから、もちろんいま申し上げた途中のケーブル、市内、市外交換機、各種の伝送装置、それからが一体になって初めて通信ができるものでございますので、これらの一体化された部分につきましては、いろいろとそれと調和のとれないもの、設計思想の異なるものを混在させるというわけにはまいりません。
このための施策といたしましては、たとえば大都市、東京とか名古屋とか大阪というような大都市の市外交換機の分散をいたしますとか、伝送路を環状にバイパスをつくってまいりますとか、市外都市間の伝送路を多ルート化してまいりますとか、大都市の中に洞道網を建設して地震対策をとっている、こういうことが第一点でございます。
たとえば東京の総括局の市外交換機というのがございますが、実は、これを前橋と甲府と三つのところに分散をして交換をさせたいということで、現在進めておるわけでございます。 それから大都市の特に洞道網の整備をしたいと考えております。これは地下ケーブル等は管路でやっておりますが、非常に地震に弱いということも言われますので、強い洞道にいたしたい。
たとえば局内の市内交換機だとかあるいは市外交換機だとか、あるいは局と局との間を結ぶ中継線だとか、あるいはまた市外回線、建物、土木設備——電信柱のようなこういうものは共通で使っていると思うんですよ。しかし、住宅用電話専用に使っている設備もあれば事務用電話専用に使っている設備もあると思うんです。
○玉野説明員 先生がおっしゃいます点につきましては、塩尻につきまして、松本へ有放のオペレーターからダイヤルで持っていくというやり方をやったわけでございますが、これにつきましては、交換機の制限がございまして、クロスバーのC400ないしはC460、それで市外交換機の持ってない——機械のあるところはやれますので、塩尻はちょうどそれに該当しておりましたので、やれましたのですが、いまクロスバーもかなりございますので
それからまた、確かに市外交換機あるいはその他の交換機類はトラフィックに左右されるものでございますが、これもいわゆるトラフィックがふえるからそれに従って比例するものではございません。やはりピーク時におきましても三分の一程度の住宅用トラフィックがございますから、そういったものもはかさなければならないということでございます。
そこで、もうちょっと突っ込んで聞きますけれども、うちから電話局まで市内交換機、市外交換機、市内、市外のケーブル、これらのどこがどういうふうに革新されていくんだろうかということについてお答え願いたい。
そういう市外交換機とか局内設備等の補修費、あるいは運用経費というものをこの中に入れておりますので、したがいまして、市外通話料としては一億八千万円の数字になるわけでございますが、逆に申しますと、テレビの専用線の場合には、無線中継所と中継所の間の回線の部分だけでございまして、この部分だけではごく常識的に申し上げましてテレビが映らないのです。
さらに、札幌市外局につきましては、マイクロ端局装置、市外交換機の分散配置を年度内に完成いたします。 これらの対策の実施により東北、北海道方面の通信確保に万全を期する所存であります。 なお、被害の全体につきましては、お配りした資料のとおりでありまして、第一ページに東北管内、北海道管内両方が出ております。
さらに、札幌市外局につきましては、マイクロ端局装置、市外交換機の分散配置を年度内に完成いたしたいと思います。これらの対策の実施により、東北・北海道方面の通信確保の万全を期する所存でございます。
○佐々木説明員 先ほどもちょっと申し上げましたように、自即化いたしますために、特殊の市外交換機を、区画をずっとしぼって、そこから大阪へいくようなタンデム局が一つできるわけでございます。
○佐々木説明員 結局、先ほどもちょっと私申し上げましたように、要員を逐次他の方に転換していくという措置も考えなければいけませんし、それから自動即時化いたしますために、いろいろな新しい市外交換機をタンデム局に設置していくという工事の関係、それからこれを保守いたします要員を訓練をするなりいろいろな準備が要るわけでございまして、そういった点、さらに相当の回線数を増設いたさなければいかぬわけでございますので
○松井(政)分科員 市外交換機の長距離の関係で、私はどうも機械の方は弱いのですけれども、大体LTSという、これはすでに使用しておりましょう。これはどういう発展過程になるのですか、第三次五カ年計画の場合に。
あなたがたの市外交換機は大部分古くてなつていません。これらの大部分はアメリカでは四十五年前に使わなくなつています。四十五年前です。ですから近郊市外通話料金を上げなければ、新らしい装置を買うことができないでしよう。共同加入サービスに関しては、私は個人的な経験から、日本の小さい事業家は、アメリカにおります共同加入者ほど電話を使わないことを知つています。
市外通話は大垣電話局を集中局として各方面に接続されるが、局舎が、バラツク建で、かつ狭く、市外交換機増設の余地がないため、市外通話の不円滑が度を加え、西農一市五都の産業発展を阻害している。大垣市の昭和二十四年度都市計画によれば、大垣電話局の局舎を新道路が分断することになり、これ以上遅延を許されない現状であるから、電話局舎移転並びに電話交換機械の設備拡張をすみやかに実現されたいというのであります。